熱統計力学 (担当 後藤)  戻る (TOPページ)

(来年度より科目名が「統計力学」に変更になります)


【2014年度】

 

≪講義内容とキーワード≫(予定)

  1. エントロピー、場合の数の対数、スターリングの公式

  2. 二準位系とスピン、スピンとは電荷が回転した磁石

  3. ミクロカノニカルの方法「ボルツマンの原理」

  4. Sから他の全ての熱力学変数を求める、∂S/∂E=1/T

  5. 古典分布(ボルツマン分布)

  6. 熱平衡状態(断熱、可逆、等温)。相転移。

  7. 分子場近似、強磁性相転移のしくみ、磁化率の発散

  8. 相転移のランダウ現象論、二次相転移と一次相転移、潜熱

  9. カノニカルの方法、なんて簡単なんだ!分配関数とヘルムホルツの自由エネルギー

  10. 固体の比熱(アインシュタインモデル)、デュロンプティの法則

  11. 理想気体、状態方程式を導く。ギブスの補正の低温における破綻

  12. 量子統計力学への道、どうして緑色の星は存在しないか

≪2014年度試験≫

授業内試験を1/22(木)に実施。

試験問題及び略解

(A4手書きメモ持込み可で、講義そのままの出題でした)

 

※質問は遠慮なく3-335B室(またはメールgotoo-t@sophia.ac.jp)までどうぞ。

 

※過去の講義へのリンク 熱統計力学(2012〜2013年度)

 

 

 

≪2013年度試験≫
授業内試験を1/23()2限(8-307)に実施。

※板書で出題しました。

 

(以下から3問選択して解答)

 

 

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