後藤研・海外出張 (★国際シンポジウムでの発表、☆海外施設での実験)    おまけ(後藤のモバイル: 古い話です。)


【一覧】

☆2015、スイスPSI-LEMミュオン実験(9/25-9/27)
 ※D1の松井君がトポロジカル絶縁体の実験。〔東北大との共同研究〕

★2015、スペインバルセロナICM2015国際磁性会議(7/5-7/10)
 ※D1の松井君、M2の細谷君、川瀬君が発表。

★2015、フランスグルノーブルRHMF2015国際強磁場会議(7/1-7/4)
 ※D1の松井君が発表(スイス−フランス−スペイン直行)。

☆2015、スイスPSI-HAL9000ミュオン実験(6/26-6/29)
 ※D1の松井君がμSR実験。〔東北大との共同研究〕

☆2014、スイスPSI-LEMミュオン実験(11/7-11/9)
 ※M2の松井君がトポロジカル絶縁体の実験。〔東北大との共同研究〕

★2014、スイスμSR2014国際会議(グリンデルワルド)
 ※M2の松井君が発表。〔大学院生だけで外国で発表して来ました〕

☆2013、スイスPSI-Dollyミュオン実験(7/31-8/4 エキストラビームタイム追加一日)
 ※M1の松井君が実験。磁化プラトー系試料のTF(横磁場)測定。
 ⇒ 8/5朝、帰国、成田から、SCES2014(東大・本郷)に直行して、松井君と星野君がポスター発表

2012(7/26-8/1)英国RALでミュオン実験

★2011、The 19th International Conference on Magnetism (ICM2012)(7/8-13, 釜山、韓国)
 ※M2の武藤君が発表。〔大学院生だけで外国で発表して来ました〕

★2010、24th International Conference on Low Temperature Physics(LT24)(8/10-17, 中国、北京)
 ※M1の武藤君、M1の晦日君が発表。〔大学院生だけで外国で発表して来ました〕

★2009(07/26-8/31)、ICM2009(カールスルーエ)

☆2008(08/29-09/07)、スイスPSI-GPS/LTFミュオン実験   学部四年生をミュオン実験に派遣
[試料:IPA-Cu(Cl,Br)3, x=0.40,. 0.55、えぇっ!廻らないぞ!?、相図が塗り替えられるのか?]

☆2008(06/07-06/13)、RALミュオン実験
[試料:IPA-Cu(Cl,Br)3, x=0.40〜0.25、ボースグラス的]

☆2008(04/08-04/15)、RALミュオン実験
[試料:IPA-Cu(Cl,Br)3, x=0.40、量子臨界点ぎりぎり]、ビームが止まって大変でした(何が?)

☆2007(08/28-09/03)、PSI-GPS/LTFミュオン実験
[試料:IPA-Cu(Cl,Br)3, x=0.88、結果:量子臨界でなくてBose-Glass反強磁性ゆらぎの強いアイランド構造]

☆2006(11/30-12/03)、RALミュオン実験
[試料:IPA-Cu(Cl,Br)3, x=0.33、結果:ソフトモード

☆2005(3月)、RALミュオン実験
[試料:IPA-Cu(Cl,Br)3, x=0.95, 0.85、結果:廻った PRB]

★2005(8月)、低温国際会議LT24(フロリダ、オーランド、於ディズニーワールドのヒルトンホテル)
[発表者:Inoue(NH4-Cl-NMR), Toonishi(LSZCOホール効果)、 Goto(LSCO, LBCOバクリングNMR), Suzuki(LSCOオーバードープ超音波)]

★(ICM2006は京都・仙台)、★ICM2003ローマ、(LT23は広島)、★LT22+MOS(1999)おまけ(後藤のモバイル)


★2009(07/26-8/31)、ICM2009(カールスルーエ)

工事中


☆2008(08/29-09/07)、PSIミュオン実験(スイス)
ついに学部四年生をミュオン実験に派遣しました。
ChrisさんとAmato先生、そして理化学研究所の鈴木先生に大変お世話になりました。

 

☆2007(08/28-09/03)、PSIミュオン実験(スイス)
[試料:IPA-Cu(Cl,Br)3, x=0.88、結果:Bose-Glassキター

Chrisさんと一緒に希釈冷凍機サイト(LTF)の試料セット。

共用のキッチンで生ハムサラダを作る(今、バルサミコが入りました

実験がうまく行ってChrissさんとパチリ。

今度は4Heクライオスタットの試料セット

お世話いただいたDr. Watanabé(日本側責任者)と。

ほっと一息(近所のレストランにて)


☆2006(11/30-12/03)、RALミュオン実験(英国オックスフォード)
[試料:IPA-Cu(Cl,Br)3, x=0.33、結果:ソフトモートハケーン

希釈冷凍機(dilution refrigerator)に試料セット。

dilutionの準備(理研側スタッフDr. Suzukïと)

町(アビンドン)はクリスマスモード一色。

英国パブに溶け込むMr. Kanada

RAL名物スペクトロメータ。これでミュオンの出てくる方向を調べて、物質の中の電子が作る磁場を測定します。

ミュオンは試料の中で崩壊し、陽電子とニュートリノになって飛び出して来ます。それを、すかさず、シンチレータと光電子倍増管と呼ばれる装置(カミオカンデで使われているものと原理的に同じもの)でキャッチし、電気信号に変えて測定します。アルミフォイルは、この微弱信号を外来ノイズから守るためのものです。

上下左右の赤いリングは、試料に弱い磁場をかけて、ミュオンスピンを強制的に廻したり、逆に揃えたりするための電磁石です。

(これ書いてる暇があったらNMRの説明書けとも、、、、orz)

 

RAL名物激辛カレー(ビンダールー&ファウル)。色に着目


☆2005(3月)、RALミュオン実験(英国オックスフォード)
[試料:IPA-Cu(Cl,Br)3, x=0.95, 0.85、結果:廻ッて廻って廻ってまわ〜るPRB

こんな世界の果て(Oxfordshir)に住友重機の冷凍機がっ

現地責任者Dr. Watanabéの指示の下、3Heクライオに試料セット

実験を終えて楽しいひととき。

嬉しさのあまり、極寒の地でDr. Suzukïと本場生ビール(正しくはエール)


★2005(8月)、低温国際会議LT24(フロリダ、オーランド、於ディズニーワールドのヒルトンホテル)
[発表者:Inoue(NH4-Cl-NMR), Toonishi(LSZCOホール効果)、, Goto(LSCO, LBCOバクリングNMR), Suzuki(LSCOオーバードープ超音波)]

 会場到着初日。

 Tonishi君と話すこの人(左)はどなただろうか、、、、。

Dr. クリスチャンリュエッグとDr. Furukawa とディスカッションする I君(左)

無事に終わってディズニーワールドで楽しいひととき(G)。他の4人も同じように撮影しましたが、肖像権の関係上、私のむさくるしい顔のみを掲載します。

注) 回転するアトラクションに乗ったら、全員具合が悪くなり(一部、機嫌まで悪くなった人も、、、orz)、大変でした。

北大のK先生に『楽しいッスョ!』
と嘘を教えてしまいました、、、OTL

数ヵ月後、そのアトラクションで死亡者が出たと言う記事が日本の新聞に!!○| ̄|_

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ICM2003ローマ
[発表者:TAN(NH4-Cu-NMR)、SUZ、GOT]
神戸大のO先生と。このときのICMはGOT/SUZ/TANの三人で来ました。

この頃は未だアナログ電話回線+モデムでローミングしてました。

上のオレンジ色の筐体はモデムセイバー(モデムの保護と、回線の±切り替え)。手前の小型PCは、愛しのジョルナナ(HP Jornada710)

ローマのジェラート
 
上野先生の発表練習を聞いて感想を申し上げたら、ホテルでビールをごちそうになりました。

大野先生と上野照剛先生とバンケットにて。

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