国際会議で日本語のメールを見る方法                       <<戻る(LT22)>>

【後記】以下の文章は、1999年のMOS&LT22(ヘルシンキとストックホルム)に出かけた際の
メモです。今ではとても古い情報です。昔話としてお読み下さい(新しいモバイル情報はココ)。

もちろん、自分のノートパソコンを重い思いをして担いで行けば見られるのでしょうが、
今回、現地(ヘルシンキ)の大学のコンピュータルームで、日本語メールの読み書きが
あっけなく出来たので記しておきます。

1) インターナショナルなXインストールをされたunixマシンのアカウントを管理者から貰う。
  これだけで、大概はNetscape等で日本語のページが見られます。

2) メールを見るには、もしktermがもし走ればkterm上でpop3を叩けば良い。

  ()
  telnet abc.def.ac.jp 110
  user yamadataro
  pass suzukihanako
  retr 1
  dele 1

3) mule等をグラフィックモードで使いたいのであれば、日本のマシンに普通にtelnetで
  ログインして、Xアプリを立ち上げればよい。その際、外国のマシン側で、xhostコマ
  ンドで、日本のマシン名を登録しておく必要がある。

 ()
  xhost +abc.def.ac.jp
  この後、日本のマシンにログインして、
  mule -display xyz.helsinki-univ.fi
  とすれば、OKです。


ヘルシンキ工科大学のコンピュータルーム
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